1972年に材木店からスタートしたLUMBER ONE GROUPは、VRとCADを組み合わせた提案型「注文住宅」、法人のお客様のご要望に寄り添ってお応えする「規格住宅」、未来へと繋げる空間をご提供する「リフォーム・リノベーション」、保育園やグループホームなどの社会福祉に重点を置く「特殊建造物」などの建築事業に加えて、複雑な権利調整を施して意匠性や機能性で高いバリューを付加した「不動産分譲開発」を展開して参りました。
市場の空きテナントの空室率を減少させ、賃貸市況の流動性を高めるために「ユア店舗」というプラットフォームを立ち上げて、マッチングビジネスにもすそ野を広げております。また、お客様の大切な資産を守るために、プロパティマネジメント事業、アセットマネジメント事業、ビルマネジメント事業まで事業領域を広げ、お客様に末永く寄り添える企業運営を目指して参りました。
これまでLUMBER ONE GROUPが大切にしてきたことは、変化する時代の潮流やニーズを捉え、常に事業ポートフォリオのリバランスをおこなうことで、永続的に発展する企業として社会的責任を全うしていくことです。社会の要請とお客様のニーズにお応えしながら、常に柔軟な発想で新たな事業にチャレンジしてまいりました。昨今の新型コロナウィルス感染症の拡大を発端として、我々を取り巻く社会情勢や経済環境が大きく変化し、お客様のニーズや価値観の多様化は加速しています。
こうした時代の転換点において、 LUMBER ONE GROUPが掲げる企業理念「あらゆる住環境の価値を創造する」のもと、既存のビジネスモデルに捉われることなく、大局的見地に立った事業展開をおこなってまいります。
ESG投資やSDGs達成目標に対する積極投資、また、DX（デジタルトランスフォーメーション）やメタバースなどの先進技術領域などを推進していくことで、独創性の高いビジネス展開を模索してまいります。
